矜持、ね。

うーん神美は理不尽さより、キャラとして厚みがないのが目立っちゃってるからなぁ。特に反乱討伐と言う暴力装置が作動してしまった以上、もっと強い作戦とか、戦闘準備とかなさそうなのが「弱い」と感じてしまうな・・・ソレはつまらない。

侍女の替玉→実は実家で培った戦略、氷菓の回→友思いの猫猫を連れ出す決め手の回、子翠の胸部装甲小さな方が良い発言→小さければ現帝のお手つきなかった、猫猫は親と長く離れてたけど羅漢は娘の顔がわかる→子翠と神美との対比、壬氏様は侍女の顔も見分ける→神美との対比、子翠の「翠玲と猫猫は友達が少ない」発言→自分も少なくて猫猫に子翠と呼ばれて嬉しい、探して当てはめたらキリがないくらい無駄な会話や言葉がない。短い期間のアニメの中に監督も脚本も良く纏めてると感心する。

何と言っても子翠(楼蘭)の覚悟!! 猫猫に「子翠」と呼ばれて「なぁに?」と答えた時の子翠の笑顔｡その寸前の思い詰めている様な表情が泣ける｡確か17歳だったよね子翠って｡まだ子供の様な年齢で､背負う運命ではないのが本当に辛い｡猫猫の楼蘭ではなく､子翠と呼んでくれた事がどれだけ子翠は救われたか｡もう只々涙でした｡

喋りぃ　早すぎぃ　追いつけない。

最後、子供達のシーン。猫猫が毒をと言った後、桜蘭が薬をと言っているから、もしかして蘇りの薬を飲ませたのかと…重篤な副作用があるし。でも猫猫なら気づいてくれると意図を汲んでくれると信じていたのかな。そうすると火薬庫爆破の後、猫猫のいた部屋に行くつもりだったのかもしれない。なのにそこに猫猫がいたからちょっとビックリして素がでちゃったのかな？

ベッドに横たわる子供のほほをなでる子翠のシーンも優しみを感じました

大ピンチからの形勢逆転で、違和感だった。

神美が「侍女姿の桜蘭の区別がつかない」ので「なんて酷い母親だ」と批判されるが、考えてみればそれって「桜蘭姿と子翠姿の区別がつかなかった」というだけで、しゃべらなければ猫猫ですら騙されっぱなしだった。小さいころから朝起きたら神美と顔を合わせる前に側女が着替えさせて化粧し、高級貴族のお嬢様の振る舞いをするきれいな人形だったのだから、神美は桜蘭の素顔も素の姿も知らないということだ。

翠苓はもっと早くにこんな女の元から逃げ出せばよかったのに
あんな陰湿な目にあうくらいなら
でもそしたら物語にならんけどさ

「行司」じゃなくて「矜持」

行司ではなく教示かと。

響迂のお母さんは薬物で精神崩壊してる可能性も有る

虫食う子翠、蛇食う猫猫、うん！どっちも変だ

猫猫が「子翠」って呼んだ時の楼蘭の表情の変化が物凄く心に来る
初めは『子翠』と呼んでもらえた驚いて、そこから振り向きつつ覚悟を決めたような顔、猫猫を視界にとらえての母性すら感じる微笑みからの真剣な表情、悲しそうな顔をして涙が出て、からの満面の笑みで「な〜に？」スローで見て表情の変化をしっかり見ると、ここで子翠の内面ぐちゃぐちゃだったと察せる。

翠苓の額から出た血を舐めるシーンを見て、神美のモデルにエリザベート・バートリもいるのかな。
キョウウは実母に助けて貰えなかった後なのによく笑いながら毒薬を飲んだよ…

楼蘭の姿で子翠の喋り方されると脳がバグるw

神美も子昌も大宝も医局のおばちゃんも皆ロリコン先帝に振り回された残党で、その子の翠苓も子翠もただ巻き込まれて酷い目にあってるだけなのが先帝の罪深さを物語ってるな。あいつ蘇らせて皆でフルボッコにして蘇らせてまた気が済むまでフルボッコにすれば誰も傷つくことなく平和に終わってたんやろな

神美は耳が良くて、あんなに邪悪な事で頭一杯でいい気分で言葉にしてて。つぶやきを決して聞き逃さない。醜悪が着飾ってもっとグロテスクに。人心の落ちて行く底に辿り着いてしまってますね。

内容はとてもいいのに日本語ところどころおかしくて気になる。動画投稿前に推敲をおねがいしたい！

やっぱ神美は根も醜いヤツだったｰ
昔クラスメイトにいたブサイク思い出してしまう、年なんか多分神美と20個くらいは違いそうなのに第一印象が悪い奴って心も悪いのはあるあるかなー？

正直難解すぎてよく分からなかった。また今までも思ってたけどストーリー展開に無理がある。共感が極めて難しくなってきてる。

湯殿で子翠が全身泡だらけにして洗っていたのは、帝に触られた体を綺麗にしたかったんだろうね。
この時代ではよくあることだが、とくに若い子にはとても酷なことだ…