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※この動画はNHK連続テレビ小説『あんぱん』第101話のネタバレを含みます。
「手のひらを太陽に」の大ヒットで忙しさを極める嵩。
八木の事務所では、蘭子やアキラ、粕谷と共に笑い声が絶えない中、八木が嵩に放ったのは「描くのをやめるな」という力強い言葉でした。
蘭子にも同じく“書き続ける覚悟”を促し、夕暮れの事務所には創作に生きる者たちの熱が漂います。
しかしその頃、のぶは会社から突然の解雇を告げられます。
帰宅すると、居間では嵩と人気歌手・白鳥玉恵が打ち合わせ中。甘い声で呼びかけられる夫の姿を目にし、のぶの胸には喪失感とやりきれなさが重くのしかかります。
小学校の頃、「手のひらを太陽に」歌ってました・・・・。
懐かしいですね・・・・・
「手のひらを太陽に」は、やなせたかしさんが漫画家としてうまくいかないときに、落ち込んで、ふと懐中電灯で手をかざしてみたところ、真っ赤に血が流れていることに感動して詩を作ったが、本人はその時こんなに広まるとは思わなかったらしい(「アンパンマンの遺書」やなせたかし著より)が、いずみたくさんに曲をつけてもらい、宮城まり子さんが「みんなの歌」で歌ったことから全国的に大流行したという。
宮城まり子さんの歌った「手のひらを太陽に」が聴いてみたくなって、車で静岡県掛川市にある「ねむの木学園」に行って、一緒に建っている「吉行淳之介文学館」(宮城まり子さんは吉行淳之介さんの内縁の妻で超ラブラブだった)でCD集を入手し、「手のひらを太陽に」がついに聞けた!! 一緒に宮城まり子さんの「ドレミの歌」や「ガード下の靴磨き」も聴けてとても良かった。